クロウガールについて。

先日、新作クロウガールを投稿しました。

現在1400マイリスト、1万再生です。

いっぱいの人にいつのまにか聴いてもらえるようになったんだなぁと

しみじみ思っています。

 

オフボーカルも投稿コメントに記載しましたので、

もし歌っていただければと思います。

 

ミックスマスタリングにStudioMokoさん

今回は絵師にキョー介さん

動画にラムネさん

 

と信頼できる方々に力添えをいただいて、発表できました。

僕ひとりでは何もできないやつなので、本当にたくさんの力をくれて

一緒に作ってくれたなぁ。と思ってます。

ミックスはさすがの出来。イントロのフェードいちいち拘ってごめんモコくん。なんかいっぱい無理いってごめんラムネくん。かっこよすぎる絵をあざますキョー介さん。

 

なんてここで書かずに口で言えと、そんな感じです。

 

クロウガールについて。

 

二年ほど前にサビメロだけあった「誰かが泣いてくれるうちにお葬式をしたい」という曲があったんですが、色々と微妙だったので発表をしてない楽曲がありました。テーマだけはそこであって、動画内でも出てくる一年に三万人の自殺者が出るという記事をみて、震災と同じくらいの数の人間が日本から自分で消えていってるっていう事実が、ほんと驚いて、書いた楽曲でした。

 

自分自身の声として、歌を作ることがいつも下手なので、物語にして、自殺してしまう女の子と、後追い心中をしようとする男の子を登場させました。

いっぱい言葉のパーツの中に広がる要素と、時間軸がけっこうぶれるように、何度か聴いたあと、物語が聴いた人の中で広がるように心がけました。

 

「檻」から出してカナリアは死んだよ。

わざと「かご」ではなくて「おり」という言葉にしてみたり。

 

まあ、そんな作者のこだわりなんてもんは、こんな場所でしか言えないので

言いたかったんです。あんまり言うと想像の幅を狭めるのでやめます。

 

あとは自殺、については僕は本当にどうしようもないなら、

他に手段がないなら、死んだほうがいいなら。

例えば確か村上春樹さんの作品に、さまざまな痛みに耐える女性が出てきてたんですね「ヘルニア」「頭痛」「便秘」「腰痛」「生理痛」ありとあらゆる日常での痛みが常に伴う女性が自殺を図ろうとするシーンがありました。

 

ただ、毎日は痛いだけ。

思考することもままならない。

 

さまざまなケースがありますけど、そういうときに、手段として

消えてなくなりたいって思うことは「悪い」のか。

僕にはよくわかりません。

 

でも、ただ、それでも、何か言葉が出る人がいるんだとしたら

その本人と多く関わった人だけなんだと思います。

 

だからクロウガールの中では、死んでしまった女の子に対して

答えが出ないままだけど、それでも「復讐なんだ」と

男の子が心の着地点だけを見つけて、それでもそれを否定する形にしたんだと思います。

 

長かったです。

サウンド面とかも書こうかと思いましたけど、ちょっと冗長すぎました。

また、日記を書きます。