準備だけで終わっていた。

 十二月八日。毎日少しずつゲームをしたり読書をしたり音楽をしたりギターを弾いたりと何かを行っているのに、どれも速度が低速なのでなかなか何処にも到達しない。いつの間にかぼんやりとした自分が少しいやになって、ふて寝する。そしてふて寝してしまったことを悔やんでしまう。

 それでも最近はそんなに寝てばかりはいない。良い事だ。


 今日の天気は曇りだった。先日の雪が残っている道を車で職場に向かう。仕事場には責任とか圧力とか処世術とかハッタリとか、人間の胃を締め付けるものがいつだって溢れている。きっとこんな場所で出会っていなければ、嫌いにならない人はたくさんいるんだろう。


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 生活をする。ふと携帯を触るときはできるだけ歌詞を書き留める。誰も救われないような心苦しい歌詞ばかり残っていく。そのうち歌に乗せたりする。良い感じに、よく自分が思っていることを、文章に出来た時はうれしい。

 ガラケーからスマートフォンにしたときは動揺があった。フリック入力に馴染めなかった。なんとなく物悲しい気持ちで文字をつくっていくので、馴染んでいないフリック入力で歌詞などかけたものじゃなかった。


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 明日も書きます。